【会員制就活支援】NEXVEL[ネクスベル]の選考会に参加してみた

NEXVEL[ネクスベル]とは

NEXVELは会員制の就活支援グループであり、無料でキャリア支援等を行うグループです。

ただし、就活支援と言っても、彼らがフォーカスしているのはキャリアであるため、長期的な成功を手助けする団体であり、それを踏まえての就活支援となります。

NEXVELの会員になるには選考会に参加して、合格する必要があります。

今回は、24卒の選考会に参加してみたので、選考会への参加方法と併せて詳細をお届けします。

選考会のプロセス

選考会への予約方法から順に説明していきます。

選考会の予約方法

まずはNEXVELのホームページから、選考会への応募ができます。

http://nexvel.co.jp/

上記のリンクをクリックして、

「応募する」をクリックします。

メールアドレス等の情報を入力してから、後日、選考会の日程の案内が届きますので、そこから予約しましょう。

実際に私が選考会の案内のメールをもらったのは、選考会の前日でした。そして30人のみの枠で、わずか数時間で埋まってしまいました。そのため、メールは頻繁に確認しておくと良いでしょう。(私が参加した24卒の選考会はZOOMで行われました。)

選考会について

選考会は2時間30分間で予定されており、最初の30分はNEXVELの説明、1時間はグループディスカッション、1時間は簡単なESの入力時間でした。

NEXVELのスタッフが2名だったため、前半後半でグループディスカッションとES入力のグループに分かれ、スタッフ一名がディスカッションを見るため、さらに半分に分かれました。

最初の30分:NEXVELの説明

この時間では、NEXVELを説明する動画を視聴するだけでした。

ここで、NEXVELの考え方を共有し、もし、思ったサービスと違うと感じた方はZOOMを退出して構わないとのことでした。実際にここで退出した人はほとんどいなかったと思います。

グループディスカッション

15分間のグループディスカッションを2回行いました。

それぞれ、時間が短いため、発表はする必要はなく、結論も出なくて良いとのことでした。

私のグループは7人でしたが、全員が高学歴でした。3人が東大で、他は早稲田や大阪大学等で理系修士の人も3人ほどいました。

グループディスカッションのお題は、その時にスタッフが考えてしました。流出を避けるためだそうです。

今回のお題は、「〇〇の客数を増やすには?」と「就活の成功とは?」というものでした。

グループディスカッションの評価法は加点式であったため、意見を述べないなど、全くディスカッションに参加できないと合格は厳しいと思います。

スタッフの方からフィードバックもいただけますが、かなり勉強になるフィードバックでした。

簡易ESの入力

20分ほどで書けるようなESの入力を行いました。

これはアンケートに近く、普通に自分の就活について述べれば大丈夫だと思います。

やはり、グループディスカッションに重きが置かれる印象だったので、グループディスカッションでしっかり意見を述べることや全体の意見を壊さないことに気をつければ大丈夫でしょう。

選考会に参加してみて

今回、選考会に参加してみて思ったことは、グループディスカッションが非常に有意義なものであったということです。そもそも参加者が難関大在籍者しかいなかったため、NEXVELに入るような人が目指す企業の実際のグループディスカッションに近い環境であったと思います。

また、参加者にはコンサル系の就職を目指す人が多いと思っていましたが、理系のメーカーを考えている人もいました。

総じて非常に良い内容であったため、合格や不合格関係なしに参加してよかったと思いました。

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